


1月26日の文化財防火デーに大町市の消防の訓練が二重の水上神社で行われました。
大町市消防団、北アルプス広域消防署、市の関係者と二重地区の皆さんも多数参加して、万が一に備えて初期消火訓練や放水訓練を行いました。
水上神社では初めて行われた訓練ということもあり、大勢の地域方々から参加されました。
ちなみに、水上神社にお祀りされているのは、国之狭土(くにのさづち)神という「農耕のための土の神様」です。
お祀りしている神社は、長野県内2459社中で数社、全国的にもかなり少ないようです。
また、境内にある樹齢800年以上とも言われる大杉(天然記念物)は、倒れてしまった静の桜と並ぶ美麻地区を代表する巨木です。
古くからこの土地で農業がおこなわれていたことがうかがえます。
文化財防火デーとは(外部リンク)
水上神社の大杉(市指定天然記念物)とは(外部リンク)
国之狭土神とは(外部リンク)